フランス(パリ)インフォメーション

 フランス国旗

<基本情報>

<観光名所と評価>

 A絶対行くべし
 Bお薦めする
 Cどちらでもない
 Dあまりお薦めしない
 E行くべきじゃない

名所 コメント 評価
凱旋門 1836年フランスの勝利をたたへナポレオンの命により建造。
その後、第一次世界大戦の勝利の行進やナチスドイツのパリ進軍など数々の歴史を見てきた。高さ50m、幅45mで、屋上からは、パリの街並みが眺められる。門の下には、無名戦士の墓がある。
TEL 01−55377377
開 10時〜23時(4〜9月)、10時〜22時30分(10〜3月)
休み 一部祝
料金 8ユーロ、25歳以下は5ユーロ
シャンゼリゼ大通り 凱旋門からコンコルド広場まで続く世界を代表する大通り。
通りには、カフェ、レストラン、高級ブティク、などが立ち並び、夜にはライトアップされた凱旋門が浮かび上がり、これぞパリと言えるストリート。
A〜B
ノートルダム寺院 セーヌ川沿いに立つ、ゴシック建築最高傑作の寺院。1163年より約200年の歳月をかけて完成された。正面と南北にバラ窓とよばれる丸い大きなステンドグラスがあり、ブルーのものは、13世紀の傑作である。またこの寺院は、ナポレオンの戴冠式やジャンヌダルクの審判の場所としても有名。
ノートルダムとは聖母マリアを意味する。
実際に教会内に入ると、そのステンドグラスの美しさに心を奪われる。単に大きいだけでなく内装もすばらしくゴシック建築最高傑作の寺院にふさわしい。
TEL 01−42345610
[大聖堂]
開 8時〜18時45分(日〜19時45分)
休み なし
[塔]
開 4月〜6月、9月 9時30分〜19時30分
   10月〜3月 10時〜17時30分
   7月、8月 9時〜19時30分
   入場は閉館の45分前まで
休み 一部祝
料金 7.50ユーロ(25歳以下は4.80ユーロ)
ルーブル美術館 「モナリザ」や「ミロのヴィーナス」など30万点以上もの所蔵を誇る世界一の美術館。この建物は、12世紀に要塞として建てられた後、歴代の国王によって300年かけて完成された。18世紀末に美術館となった。
今回もルーブルを鑑賞したが、やはり、まだまだ見きれない。
TEL 01−40205050
開 9時〜18時(水、金〜21時45分)
   入館は閉館45分前まで
休み 火、一部祝
料金 8.50ユーロ(水、金の18時〜は6ユーロ)
エッフェル塔 1889年パリの万博のために建設された高さ300mの巨大な鉄製の塔。当時は、パリの外観を損ねるということで反対意見も多かったが、現在では凱旋門と並ぶパリの象徴となっている
昼間は、まさに鉄の塔だが、夜はライトアップされ黄金の塔に見える。
TEL 01−44112323
開 9/3〜6/15 9時30〜23時45分(階段〜18時30分)
   6/16〜9/2 9時〜翌0時45分
休み なし
料金 1階まで4.20ユーロ(階段3.80ユーロ)
    2階まで7.70ユーロ(階段3.80ユーロ)
    3階まで11ユーロ
モンマルトルの丘 標高130m、パリ市街が一望できる小高い丘。ここには、今も古き良き時代のパリの香りが漂う。テルトル広場には、無名画家が観光客相手に似顔絵を描いたり絵画を売ったりしている。まわりには、カフェやレストランが並び賑やかである。 A〜B
サクラ・クール寺院 モンマルトルの丘に建つ美しい白亜の寺院。1910年完成。
高さ80m。ドームの頂上からは、パリの景色が一望のもとに見渡される。
TEL 01−53418909
開 6時〜23時
[ドームとクリプト]
開 9時15分〜17時30分
休み なし
料金 4.50ユーロ(教会内部は無料)
B〜C
セーヌ川クルーズ セーヌ川に架かるいくつもの美しい橋や、自由の女神、ライトアップされたノートルダム寺院、オルセー美術館、エッフェル塔などセーヌ川沿いの建物を鑑賞できる。とくに夜がおすすめ。
今回は、念願叶って二人で参加したが、正直ツアーで初めて参加した時のほうが新鮮で感動した。
A〜B
ルイヴィトン本店 凱旋門の近く、シャンゼリゼ大通りにある。 B〜C
モンテーニュ大通り ロン・ポワン・デ・シャンゼリゼ広場からアルマ広場までの高級ブランド店が軒を並べるストリート。 B〜C
シャネル本店 住所 31、rue Cambon
TEL 01−42862800
営業 10時〜19時
休み 日、祝
B〜C
<ベルサイユ>
ベルサイユ宮殿
太陽王ルイ14世の命により1661年着工され1710年に完成したパリの西20kmに位置する華麗な大宮殿。宮殿内には、ルイ14世により造られたフランス・バロック建築様式の壮麗な「鏡の間」「王室礼拝堂」やルイ15世によって造られた「王室オペラ劇所」などたくさんのみどころがある。
TEL 01−30837800
[宮殿]
開 9時〜17時30分(4月〜10月は〜18時30分)
休み 一部祝、公式行事日
料金 8ユーロ(15時以降6ユーロ)、18歳以下は無料
    ガイド付き見学は4.50ユーロ追加
[庭園]
開 毎日8時〜日没(4月〜10月 9時〜)
料金 無料(噴水ショーは7ユーロ、学生は5.50ユーロ)
[グランド・トリアノンとプチ・トリアノン]
開 4月〜10月 12時〜18時30分
  11月〜3月 12時〜17時30分
休み 一部祝、公式行事日
料金 5ユーロ(15時30分以降3ユーロ)

<レストランの評価>

レストラン名 コメント 評価
エスパドン ホテル・リッツのメインダイニング。
ル・フーケ シャンゼリゼ大通りにある映画「凱旋門」で有名なカフェ。 B〜C

<パリ・アメリカンチャーチの挙式>
3375本のパイプオルガンの音色、美しいシャンデリア、ステンドグラスの光が
幻想的な、セーヌ川左岸にたたずむブランボワイヤン様式の重厚な教会。

住所 65.Quai D‘Orsay 75007 Paris
挙式言語 英語(日本語通訳あり)
収容人数 250〜400人
バージンロード 15〜20m
ステンドグラス あり
音楽 パイプオルガン
挙式不可能日 土・日・祝日・教会特別行事日

自分達は、ワタベウエディングを通して式を挙げた。
ワタベウエディングは、シャンゼリゼ通りの凱旋門のすぐ近くにあり、式の前にここで、メークや
ウエディングドレスの着付けをする。
その後、車が、シャンゼリゼ通りに横付けされ、凱旋門をバックに車に乗り込みアメリカンチャーチ
に向かう。途中、セーヌ川を渡る際、右手にエッフェル塔が見られる。まさにパリの街の中で挙式
を挙げる雰囲気に包まれる。教会までは、約10分で到着する。
教会に到着すると式の前にビデオや写真撮影、書類の記載、結婚式の打ち合わせをし、いよいよ
式本番を迎える。
神父さんの言葉は英語で、自分達の返事の言葉も英語だが心配ない。要は、どんな時でも一生涯
相手のことを愛するかと尋ねられたら、正直に、はい(I will)と答えればよい。式はあっという間に
済んでしまった気もするが、それでも美しいステンドグラスの光の中で力強く「I will」と答えたシーン
は鮮明に残っている。