イタリアインフォメーション

  イタリア国旗

  緑は自由、白は平等、赤は友愛を表す。
  ナポレオンがイタリアを統一した際、フランス国旗の青を緑に変えて国旗とした。

<基本情報>

<観光名所と評価>

 A絶対行くべし
 Bお薦めする
 Cどちらでもない
 Dあまりお薦めしない
 E行くべきじゃない

都市 名所 コメント 評価
ローマ スペイン階段 17世紀、スペイン大使館が手前の広場にあったことからこの名がついた。
また「ローマの休日」のオードリ・ヘップバーンのジェラードのシーンでも有名な階段。
階段の上には、トリニタ・デイ・モンティ教会があり、階段手前には、バルカッチャの噴水がある。
A〜B
真実の口 サンタマリア・イン・コスメディン教会内にある大理石でできた海神トリーネの顔の円盤状の像。
ローマの休日でも有名な「嘘つきが手を入れる食いちぎられる」という言い伝えがある。
今回は、一人でこの口に手を入れたが
やはりここはカップルで訪れたい場所である。
住所 Piazza Bocca della Verita
    18
開 9時〜13時、15時〜18時
休み なし
A〜B
トレビの泉 1762年完成した三叉路(トレヴィ)に位置するローマ最大の噴水。噴水には海神ネップチューン、その脇には馬を操る2人のトリトン(子供)のバロック彫刻が施されている。
後ろ向きになってコインを投げ入れると再びローマに舞い戻ってくる伝説があり夜はライトアップされ幻想的でロマンチックな噴水。
開 随時
料金 無料
A〜B
サンピエトロ大聖堂 324年、コンスタンティニス帝が聖ペテロの墓上に建立し、1506年から120年かけて1626年に完成したカトリックの総本山。ミケランジェロが設計した高さ132,5mのクーポラ(円蓋)の窓から差し込む光の影の神々しさは神秘的である。
また、聖堂内は6万人収容でき、奥行きは216mあり、その壮大さに息を呑む。
開 寺院:7時〜19時(冬期〜18時)
   クーポラ:8時〜17時45分
           (冬期〜16時45分)
   宝物館9時〜19時(冬期〜18時)
休み 9時〜13時(水)
    復活祭の日曜
    12/25(宝物館)
料金 5ユーロ
    クーポラ7ユーロ(エレベータ−)
    クーポラ4ユーロ(階段)
<注意>肌を露出した服装は禁止
      フラッシュ撮影は禁止
コロッセオ 西暦80年にティトゥス帝が完成させた巨大な(高さ約50m、周囲527m、収容人員約5万人)円形競技場の遺跡。
古代ローマ時代では、6世紀前半まで
奴隷と猛獣の死闘など残酷な催し物が行われていた。
TEL 06−39967700
開 9時〜日没1時間前:冬期は16時頃
料金 8ユーロ(パラティーノの丘と共通)
    特別展の時は10ユーロ
A〜B
フォロ・ロマーノ コロッセオの西に広がる古代ローマの政治、経済、司法の中枢のエリアの遺跡群。約千年にわたって栄えたフォロ(公共広場)に凱旋門、元老院など50を越える遺跡が残っている。
開 9時〜日没1時間前:冬期は16時頃
休み 1/1,5/1.12/25
料金 無料
ビクトリオ・エマヌエーレ2世記念堂 ベネチア広場の北に位置する、エマヌエーレ2世のイタリア統一を記念して1911年に完成された記念堂。
2000年末から一般公開されている。
住所 Via del Plebiscito 118
TEL 06−69994318
開 9時30分〜17時30分(夏期)
   9時30分〜16時30分(冬期)
料金 無料
<ベネチア宮殿博物館>
開 9時〜19時
休み 月、1/1,5/1,8/15,12/25
料金 4ユーロ 
ナポリ ナポリ湾 バックにベスビオ火山が見られる港。 B〜C
ウンベルト1世のガレリア 19世紀末に建築された美しいガラスのドームを有するおしゃれなショッピングアーケード。
今回はツアーのため時間がなく外観を見ただけで残念。
C
ヌオーヴォ城 1282年、フランスのアンジェ城をモデルにシャルル1世が建築した城。
ヌオーヴォとは、新しいという意味。
開 9時〜19時
休み 日、祝
料金 5ユーロ
C
ポンペイ ポンペイの遺跡 西暦79年夏、ベスビオ火山の大噴火による死の灰により一夜のうちに埋もれてしまった古代都市ポンペイの遺跡。
現在も浴場や劇場、商店、壁画など当時のままの姿をとどめている。
開 
4〜10月8時30〜19時30:最終入場18時
11〜3月8時30〜17時:最終入場15時30
休み 1/1,5/1,12/25
料金 10ユーロ
B
ピサ ピサの斜塔 本来は、ドゥオモに付属する鐘楼として1173年に着工されたが、塔の3層まで工事が進んだ時に傾き始めたため工事を中断、14世紀半ばようやく完成した斜塔。高さ約55m。ガリレオが、ここから2つの鉄球を落下させ落体の法則の実験をした場所としても有名。
1990年から立ち入り禁止になているが
この時はまだ上に登れツアーの人に誘われたが断った。今思うと登っておけばよかった。
開 
 4月〜6月前、9月末、8時30〜20時30
 6月中旬〜9月中旬 8時30〜23時
 3月 9時〜18時
 10月 9時〜19時
 11月〜2月 9時30〜17時
休み なし
料金 15ユーロ(+予約料2ユーロ) 
B
ドゥオーモ広場 ドゥオモ(大聖堂)、ピサの斜塔、洗礼堂(高さ55m)、墓所(納骨堂)の四つの建物が建っている「奇跡の広場」と呼ばれる場所。 B
フィレンツェ サンタマリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ) 1296年に着工され1471年に完成された白と緑とピンクの大理石で飾られた
フィレンツェのシンボル的大聖堂。
住所 Piazza del Duomo
TEL 055−2302885
[ドゥオモ]
開 10時〜17時
(土〜16時45分、木、第1土〜15時30)
  13時30〜16時45分(日、祝)
休み なし
料金 無料
[クーポラ]
開 8時30分〜19時(土〜17時40分、
   第1土、祝〜16時)
休み 日、1/1,1/6,
    復活祭前の木〜復活祭の日曜
    6/24,8/15,9/8,11/1,12/8,
    12/25,12/26
料金 6ユーロ
[ジョットの鐘楼]
開 8時30分〜19時30分
休み 1/1,復活祭の日曜、9/8,
    12/24,25
料金 6ユーロ
[サン・ジョバンニ洗礼堂]
開 12時〜19時(月〜土)
   8時30分〜14時
休み 1/1,復活祭の日曜、9/8,12/25
料金 3ユーロ
A〜B
ヴェッキオ橋 14世紀半ばに再建されたアルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋。ヴェキオとは
古いという意味。橋の2階には、ピッティ宮殿とウフィツィ美術館を結ぶヴァザーリ回廊が通っている。橋の1階には貴金属、宝石店が軒を並べている。
ウフィツィ美術館 世界有数の美術館。ボッティチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」ダヴィンチの「受胎告知」など、メディチ家が収集した約3万点のルネサンス名画を所有している。
住所 Piazzale degli Uffizi 6
TEL 055−2388651
TEL(予約) 055−294883
開 8時15分〜18時50分
休み 月、1/1,5/1,12/25
料金 6.50ユーロ(特別展9.50ユー
    ロ)
ミケランジェロ広場 アルノ川の上流の丘の上にあるフィレンツの街を一望できる広場。
広場の中央には、ミケランジェロの「ダビテ像」の複製が建っている。
絵葉書でよく見るフィレンツエの街全体の景色が見られる。
開 随時
休み なし
ベニス 大運河、ゴンドラ 全長約4km、水深約5m、逆S字形で両岸には、教会や宮殿などいくつもの中世の名建築建ち並ぶ大運河。またベネチア市民の生活の大動脈にもなっている。 A
サンマルコ寺院 聖マルコの遺体が安置された5つのドームを持つビザンチン様式の寺院。
11世紀に改築が始まり、約400年後に
完成した。入り口にある4頭の青銅馬像は13世紀に十字軍がコンスタンチノープルより持ち帰ったもの。
TEL 041−5225205
開 夏期:9時45分〜17時(月〜土)
      14時〜16時(日、祝)
  冬期:9時45分〜16時(月〜土)
      14時〜16時(日、祝)
料金 パラドーロ:1.50ユーロ
    宝物館:2ユーロ
    その他は無料
<注意>肌を露出した服装は禁止
B
サンマルコ寺院の鐘楼 888〜1514年の間に建設され1912年に復元されたサンマルコ寺院の入り口前にそびえる高さ96.8mの鐘楼。
エレベーターで上まで上れる。
TEL 041−5224064
開 4〜6月、9〜10月、9時〜19時
   7,8月、9時〜21時
   11〜3月、9時30分〜16時15分
料金 6ユーロ
サンマルコ広場 南北約80m、東西約175m、サンマルコ寺院やドゥカーレ宮殿などが集まる広場。 A〜B
ドゥカーレ宮殿 ベネチア共和国時代の政治、司法の中枢であり、総監の公邸でもあった建物。
9世紀初頭に建てられ、度重なる改築により15世紀現在の形になった。
内部はベネチア派画絵画で飾られ隣接する牢獄との間に、嘆きの橋が架かっている。
TEL 041−5224951
開 9時〜19時(夏期)
   9時〜17時(冬期)
休み 1/1,12/25
料金 11ユーロ(共通券)
B
アカデミア美術館 大運河沿いにある、14世紀から18世紀のベネチア派絵画中心とする美術館。
TEL 041−5222247
開 8時15分〜19時15分(月〜14時)
休み 1/1,5/1,12/25
料金 6.50ユーロ
B〜C
サンタマリア・デラ・サルーテ教会 1687年、ペストの終焉を感謝して建てられた巨大な円蓋に覆われたバロック建築の教会。 B〜C