ローマ情報(評価)

スペイン階段 17世紀、スペイン大使館が手前の広場にあったことからこの
名がついた。
また「ローマの休日」のオードリ・ヘップバーンのジェラードの

シーンでも有名な階段。
階段の上には、トリニタ・デイ・モンティ教会があり、階段手前

には、バルカッチャの噴水がある。
今回は6月に訪れたが赤と白の椿が咲き乱れとてもきれいだ
った。
A〜B 
真実の口  サンタマリア・イン・コスメディン教会内にある大理石でできた
海神トリーネの顔の円盤状の像。
ローマの休日でも有名な「嘘つきが手を入れる食いちぎられ
る」という言い伝えがある。
住所 Piazza Bocca della Verita
    18
開 9時〜13時、15時〜18時
休み なし
 
A〜B 
トレビの泉  1762年完成した三叉路(トレヴィ)に位置するローマ最大の噴
水。噴水には海神ネップチューン、その脇には馬を操る2人のト
リトン(子供)のバロック彫刻が施されている。
後ろ向きになってコインを投げ入れると再びローマに舞い戻って
くる伝説があり夜はライトアップされ幻想的でロマンチックな噴水。
前回コインを投げ入れたためか今回再びここに来ることができた。
開 随時
料金 無料
 
A〜B 
サンピエトロ大聖堂  324年、コンスタンティニス帝が聖ペテロの墓上に建立し、1506
年から120年かけて1626年に完成したカトリックの総本山。
ミケランジェロが設計した高さ132,5mのクーポラ(円蓋)の窓か
ら差し込む光の影の神々しさは神秘的である。
また、聖堂内は6万人収容でき、奥行きは216mあり、その壮大
さに息を呑む。
開 寺院:7時〜19時(冬期〜18時)
   クーポラ:8時〜17時45分
           (冬期〜16時45分)
   宝物館9時〜19時(冬期〜18時)
休み 9時〜13時(水)
    復活祭の日曜
    12/25(宝物館)
料金 5ユーロ
    クーポラ7ユーロ(エレベータ−)
    クーポラ4ユーロ(階段)
<注意>肌を露出した服装は禁止
      フラッシュ撮影は禁止
 
 
コロッセオ  西暦80年にティトゥス帝が完成させた巨大な(高さ約50m、周囲
527m、収容人員約5万人)円形競技場の遺跡。
古代ローマ時代では、6世紀前半まで奴隷と猛獣の死闘など残
酷な催し物が行われていた。
TEL 06−39967700
開 9時〜日没1時間前:冬期は16時頃
料金 8ユーロ(パラティーノの丘と共通)
    特別展の時は10ユーロ

A〜B 
フォロ・ロマーノ  コロッセオの西に広がる古代ローマの政治、経済、司法の中枢の
エリアの遺跡群。約千年にわたって栄えたフォロ(公共広場)に凱
旋門、元老院など50を越える遺跡が残っている。

開 9時〜日没1時間前:冬期は16時頃
休み 1/1,5/1.12/25
料金 無料

 
ビクトリオ・エマヌエーレ
2世記念堂
ベネチア広場の北に位置する、エマヌエーレ2世のイタリア統一を
記念して1911年に完成された記念堂。
2000年末から一般公開されている。
住所 Via del Plebiscito 118
TEL 06−69994318
開 9時30分〜17時30分(夏期)
   9時30分〜16時30分(冬期)
料金 無料
<ベネチア宮殿博物館>
開 9時〜19時
休み 月、1/1,5/1,8/15,12/25
料金 4ユーロ 
C 
ナボーナ広場  古代ローマ時代の戦車競争の競技場があった縦260m横50mの
広場。広場にはバロック期の傑作である3つの噴水「四大河の噴水」
「ムーア人の噴水」「ネプチューンの噴水」がある。
夜に訪れたのだが、噴水がライトアップされ幻想的。 
B 
パンテオン  紀元前27年アグリッパによりオリンポスのすべての神々の神殿(パ
ンテオン)として建造。西暦80年焼失し西暦118年頃ハドリアヌス帝
により再建され今日に至る。
ドームの高さと直径は43.3m、16本の円柱のある入り口をもつ重
厚な建物。
古代ローマの遺跡の中で、最もよい状態で残っている。
今回は外観しか見れず残念。

住所 Piazza della Rotonda
TEL 06−68300230
開 8時30分〜19時30分(月〜土)
   9時〜18時(日)
   9時〜13時(祝)
料金 無料
<注意>肌を露出した服装は禁止
 
B〜C 


絶対行くべし 
お薦めする 
どちらでもない 
あまりお薦めしない 
行くべきじゃない