モスクワ情報(評価)
赤の広場 | クレムリンの北東の城壁に面して広がる73000uに及ぶ広場。 この赤は共産主義を意味するのかと思っていたが、実際は、美しいという意味をもつ。 この広場は、15世紀末イワン3世により設けられた。それ以後、ステンカラージンの 処刑、ナポレオン軍の侵攻、社会主義革命などロシアの様々な歴史の舞台となって きた。社会主義革命代表レーニンは、今もここで(レーニン )眠っている。 |
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聖ワシリー寺院 | 中央に高さ47mのドームを持ち、その周りを8本のドームがとりまく石造教会。モスク ワと言えばこの教会を思い浮かべる人が多いと思う。イワン4世の命により1560年完 成。 実際に行ってみると建物としては驚かされないが、それでもモスクワに来たんだという 実感が持てる教会。 |
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クレムリン | モスクワ川沿いの高台をとりまく周囲2235m、高さ5〜19mの赤い城壁。城壁には 、トロイツカヤ塔(80m)、スパスカヤ塔など20の望楼が据えられている。壁内には ウスベンスキー寺院、ブラゴヴェシチェンスキー寺院、アルハンゲリスキー寺院、グ ラノヴィータヤ宮殿、イワン大帝の鐘楼、大砲の王様、武器庫などたくさんの見所が ある。 TEL 202−37−76 開館 9時30分〜17時(入場は閉館30分前まで) 休日 木 料金 300P(学生150P) 撮影 50P |
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ウスペンスキー寺院 | クレムリン内にある歴代皇帝の戴冠式が行われた大聖堂。 1479年完成。とくに見ものは、聖ゲオルギー像、三位一体像などである。 |
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モスクワの地下鉄 | 当時の東京よりかなり深い所に地下鉄がある。そのためエレベーターもかなり高速で 注意を要する。構内は、歴史があり、レーニンの自画像など絵画が描かれ、シャンデ リアが灯っていて、とてもゴージャスな駅も見られる。 |
B〜C |
アルバート通り | モスクワで若者に一番人気のあるにぎやかな通り。 通りには、画家達が、観光客の似顔絵を描いていたり、当時社会主義の国としては珍し く31アイスクリームの店も見られ、モスクワの他のエリアに比べると活気がある。しかし、 ソ連崩壊前で経済状態も悪いため、おしゃれなお店は少なく、スーパーなどは、笑える ぐらいに物がなく驚かされる。 |
B〜C |
ボリショイ劇場 | ここで誕生したバレエ、オペラの名作は数知れない世界的な劇場。 今回の旅はその外観しか見られなかった。 住所 劇場広場1 TEL 250−73−17 営業 カッサ11時〜15時、16時〜20時 |
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モスクワ川クルーズ | 川からは、クレムリン、レーニンスタジアム、モスクワ大学、芸術家アパートなどが見ら れ、モスクワの街を違う角度から観光できる。 TEL 277−39−02 営業 12時〜20時、20分間隔 料金 大人200P、子供100P |
B〜C |
A | 絶対行くべし |
B | お薦めする |
C | どちらでもない |
D | あまりお薦めしない |
E | 行くべきじゃない |